みなさま、こんにちは☆
平成もあと1か月ちょいですよ!!
先日オタク川柳の記事を読んでいて、
思わず笑ってしまったのと、
共感できるものが載っていました。
6位の40代の方の川柳
『平成を ジャンプどころか ワープした』
うまいこと言うなあ。
昭和生まれで平成の時代に結婚せずに新元号に飛び越す人を
『平成ジャンプ』っていうらしいけど、
まさか3つの時代をまたぐことになるとは
思わなかったもんなぁ。
まあ、昭和は小学生のときに終わったから
ダブルジャンプではないけれど、
なんか、複雑な気分やなぁ。
先週、以前勤めていた会社の先輩とランチに行くことになり、
先輩からのリクエストは
『昭和の香りがするお店』とのことでした。
そこで、40年近く改装されていないであろう、
『きたなシュラン』に出てきそうなボロい雑居ビルに、行列ができる焼き餃子onlyのお店があり、
そこへ行くことに。
カウンターだけで10席程度の狭いお店やけど、
めっちゃおいしい焼き餃子!!
オジサン達が好みそうな昭和の香りがプンプンしとりました✩
なんなんでしょうね、この安心感…。
オシャレすぎるお店に行くと、それはそれで楽しいし、自分もオシャレになったような気分を味わえるのだが、妙に敷居が高い気がして、
緊張して落ち着かない時がある。
昭和の香りがするお店って、
何となく敷居が低くてオシャレしなくても行ける感じが、落ち着くなぁ。
まあ、キレイなお店ではないし、ニンニク臭が付くので、オシャレしてる人はそもそも行かないのだが、、、
そもそも『昭和の香り』って一体なんなんでしょうね。
『平成の香り』って
聞いたことないし、全然ピンとこない。
『昭和』はおよそ64年間もの長い時代。
戦争が起き、焼け野原からの復興と、
テレビなどの家電製品がない時代から
高度経済成長を経て、
一家に一台必ず家電がある生活が当たり前になった。
だから、生活様式が大きく様変わりしたし、
建築や文化などもすごく変化している。
でも平成時代のパラダイムシフトと違って、
ゆっくりしたスピードで大きい変化が起こった過渡期の文化がそのまま残って、
『昭和』という時代を象徴したものになっている、というか、
『昭和の香り』なのかなぁ?
なんて勝手に思っている。
私の場合、
昭和の中でも最後10年しか知らないけど、
子どものころに見た懐かしい景色もまた、
『昭和の香り』なんやろうなぁ。
新元号になったら、昭和がより遠のくけど、
新時代はどんな感じの文化になるんでしょうね?
それでもこのお店と餃子は、そのままで残っていってほしいな。
相変わらず、何個でも食べれてしましそうな、
おいしい焼き餃子でした♡